日本の技術経営に異議あり―現場からの告発

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532133764
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

ハードウェア指向MOTの限界、無秩序なアウトソーシング、横並び研究開発の悪循環、タコツボ化する技術者…。日本企業が直面する技術経営のリスクを明らかにし、改善策を提示。

目次

総論 日本型MOTの光と影
第1部 MOTの「常識」を問い直す(借り物ではない独自のコンセプトを創造する;ハードウェア指向MOTの限界;設計思想をアウトソーシングするな)
第2部 技術と事業の断絶を克服する(技術選択こそ企業成長の要;中核技術の認識の重要性とむつかしさ;研究者自身による事業への橋渡し;横並び研究開発の悪循環)
第3部 技術者の視野を広げる(技術者よ、タコツボから出でよ;技術者からマネジャーへのメタモルフォーシス)

著者等紹介

伊丹敬之[イタミヒロユキ]
1945年愛知県に生まれる。1967年一橋大学商学部卒業。1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。一橋大学大学院商学研究科教授を経て、東京理科大学総合科学技術経営研究科教授、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぷるぷる

2
技術開発に携わっている人間なら心当たりのある話満載。但しどれも日経らしく高度数千メートルの視点で捉えられている。 コンセプト作りの重要性、アウトソースの問題点、R&Dの横並び現象等々現場にいる技術者としては常に見ている課題であり、言うならば飲み屋で話す愚痴である。それを堅い言葉で、何となく箔が付けた感じ。「高度なすり合わせ能力とは100対1くらい」 というのは覚えておきたい。現場担当者勿論だが、加えてむしろ経営層の方が危機感強く持っているのではないかと思えるのが昨今である。2010/11/20

Seiichi Takayama

1
全9章と総論からなり、それぞれ著者が異なる。何章かは繰り返し読んだりしたのだが、1冊を通巻して読んだのは初めて。それぞれの内容はあまりにも生々しく、「あるある」と思わず頷いてしまう話が多く面白い。そしてなにより、著者の半分以上が自分の知っている先輩方のため「あの人はこんなことを考えていたのか」「こんなことを考えていたのか先輩がいるのか」という発見があったことも面白かった。このシリーズは何冊かあり、まだ積ん読になっている。全シリーズ読みきろう!2016/04/15

アクサン

0
32016/02/08

totomu

0
経営のせいだけにしておけないのかもしれない。技術者から声をあげる時期だ。 <手配師と化す技術者> <横並び研究開発> にならぬように、 <御用聞きのマーケットイン> をやめて <足し算から引き算開発>へ向かうために仕組みを変えよう。。。 やっぱり経営問題かも。2014/02/01

みち

0
★ ほかの方もかかれていますが、異議だけという感じ。で、どうすれば?も月並みで・・・。MOTとはこのレベル?2013/06/08

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