内容説明
「企業価値評価」「資本コスト」など最新の知見をいかに経営に活かすか―ファイナンス理論と実務が融合する現場を解説。
目次
企業と投資家
資本コストと価値評価
資本コストと企業経営
資本コストと企業経営の実践(1)―大阪ガスのSVAとグループ経営
資本コストと企業経営の実践(2)―松下電器のキャッシュフロー経営とCCM
M&A戦略の理論と事例
負債の利用と企業価値評価
最適な負債比率の探求
伊勢丹の有利子負債削減
積極的な負債の利用―キリンビールの事例
エクイティ・ファイナンスと資金調達の新潮流
配当政策
自社株買い
資生堂の総還元性向
マブチモーターの「フロア+業績連動型」配当
企業の現金保有と株式持ち合い
著者等紹介
砂川伸幸[イサガワノブユキ]
1966年生まれ。1995年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。神戸大学助手、ワシントン大学ビジネススクール客員研究員などを経て、神戸大学大学院経営学研究科教授。京都大学経営管理大学院客員教授
川北英隆[カワキタヒデタカ]
1950年生まれ。1974年京都大学経済学部卒業、日本生命保険入社。同社取締役、中央大学、同志社大学教授などを経て、京都大学経営管理大学院教授
杉浦秀徳[スギウラヒデノリ]
1961年生まれ。1984年東京大学経済学部卒業、日本長期信用銀行入行。91年カリフォルニア大学バークレー校でMBA取得。UBS信託、興銀証券を経て、みずほ証券経営企画グループ経営調査室上級研究員。京都大学経営管理大学院特別准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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人工知能
du
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