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技術者のためのマネジメント入門―生きたMOTのすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532133245
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

企業の競争力の基盤となる技術を育て、生かすマネジメントに必要な考え方と実務的な知識がこの一冊に! 戦略、組織作りから新規事業開発、マーケティングまで実務経験を交えて解説する技術者のための経営学入門。

内容説明

理系マネジャーに必須知識。実務のツボを押さえた「役立つ」講義を紙上で再現!技術を活かす戦略・マーケティング、イノベーションを促進する組織作りから新規事業立ち上げ、ビジネスモデルの発想まで、知っておきたい経営の全プロセスを徹底解説。

目次


技術経営(MOT)とは何か
技術経営の哲学(哲学と経営と技術;知は技術の泉なり;なぜMOTが必要か;モノづくりの原点;技術をモノの質に具現化せよ;日本型MOTを探る;モノづくりを導くコトづくり)
第1部 技術経営のプロセス(戦略が技術を育て、技術が戦略をドライブする;技術を活かすマーケティング;イノベーションを推進する組織;プロジェクトを動かす)
第2部 技術が生み出す事業と企業(新事業を創る、コンセプトを創る;技術を市場に翻訳する、市場を技術に翻訳する;起業家から経営者へ;技術が生み出すビジネスモデル)
座談会―古くて新しいMOT

著者等紹介

伊丹敬之[イタミヒロユキ]
一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学総合科学技術経営研究科総合科学技術経営専攻(MOT)客員教授1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了Ph.D.。翌年一橋大学商学部専任講師。77年同大学助教授、85年教授。この間スタンフォード大学客員準教授等を務める。94年から2年間一橋大学商学部長。2000年同大学大学院商学研究科教授

森健一[モリケンイチ]
東京理科大学総合科学技術経営研究科総合科学技術経営専攻(MOT)教授1962年東京大学応用物理学科卒業、東京芝浦電気(現、東芝)入社。総合研究所などを経て同社情報システム研究所長、取締役パーソナル情報機器事業本部長、常務取締役を歴任、99年東芝テック社長、2004年より現職。日本語ワープロの発明者として名高い。大河内記念技術賞、科学技術庁長官賞、本田賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mass34

8
リサーチ読み。2018/03/06

Daisuke Nakai

1
ずっと積読になっていたので、MOTの総復習代わりに読んでみました。取ってない授業も結構あるけど、2年間でそれなりにいろいろ学んできたんだと改めて実感。これから生かしていかないと!2013/03/24

ぶ~よん

0
中々業務が社益に繋がらないなぁと思い、世間の技術者がどのように技術を経営、会社の利益にしているかを知るため、MOTの本を数冊無作為に選んで読んだ。マネージャー級が読む本かもしれないけど、読まないよりは読んだ方がと。その中の一冊だけど、思い当たることは多い。アンテナを高くすること、連携をうまくとること、ニーズを捉えること。当たり前のことだけど、どのようにが重要なんですよね。仕事が上手くいかないとき、○○が上司だからとか、部下の○○が使えないとか、人のせいにしてません?本当に疑うべきは、組織そのもの。う~む。2013/01/06

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