ゼミナール企業価値評価

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  • サイズ A5判/ページ数 662p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532132613
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

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出版社内容情報

米国発の価値創造経営の実際を日本企業の実例を用いてわかりやすく解説。経営・財務・会計の3領域を統合し実際的な目線で語ると同時に、類書では触れられていない日本企業固有の課題も網羅する決定版。

内容説明

会計情報をもとにしたファンダメンタル分析から、ファイナンス理論を用いた定量的な評価、企業価値創造経営の実践まで―すべて“日本企業の事例”で読み解いた実践的テキスト。現実の企業の財務諸表を用いた算出事例やケースを収録。

目次

価値思考が未来を変える
企業価値評価のフレームワーク
第1部 分析編(財務諸表から読む企業活動;戦略的ファンダメンタル分析;経営戦略分析 ほか)
第2部 評価編(企業価値とバリュエーション;会計・財務数値と市場評価;資本コストとリスク評価 ほか)
第3部 創造編(TOBによる激震と翻弄;新たな経営モデルへの挑戦;真の企業価値創造に向けて)

著者等紹介

伊藤邦雄[イトウクニオ]
1951年千葉県生まれ。1975年一橋大学商学部卒業。1984年一橋大学助教授。1987年スタンフォード大学フルブライト研究員(~88年)。1992年一橋大学教授。1996年商学博士(一橋大学)。2002年一橋大学大学院商学研究科長・商学部長(~04年)。2004年一橋大学副学長(~06年)。一橋大学大学院商学研究科教授。日本証券アナリスト協会・証券アナリスト試験委員。税理士試験委員(02~04年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

82
前に一度読んだのですが、最近必要に駆られて再度読み直しました。伊藤先生は会計学の大家でいらっしゃいますが、このような企業価値評価についてもかなり書いておられます。内容は大学の専門課程かそれ以上の部分があります。M&Aなどを担当している人などは、じっくり読まれるといいのではないでしょうか?2016/12/15

g.t

7
企業分析の事例も豊富で非常に読みやすい。詳細な実務運用というよりは、価値評価の必要性や考え方を抑える上では有用であると考える。2021/02/11

yoshiygk

1
分厚さに圧倒されがちですが、総じて読みやすい。事例が豊富なので理解しやすいと思います。2013/08/18

久利生 元

1
企業価値評価、Valuationについて学ぶ入口には最適。 ケースが2005年当時のものなので、現在の財務諸表を引っ張ってきて実際に自分でやってみるのも良い。

iijima shinichi

1
課題図書のため読んだがおなか一杯。2012/07/01

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