消費不況の経済学―買い渋りはなぜ起きたか

消費不況の経済学―買い渋りはなぜ起きたか

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532131722
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本経済を低迷させる個人消費の伸び悩み。その原因は、個人消費の4割を占め、所得に敏感に反応する「選択的消費」にある。バブル経済を経て変貌した、日本の消費構造を分析し、経済へのインパクトを探る意欲作。

内容説明

消費支出の4割を占める選択的消費。その動向が日本の景気を左右する!バブル経済、価格革命、少子・高齢化が消費をどのように変えたのか。日本経済の大きな変化を消費の視点から解明する本格的実証研究。

目次

第1章 プロローグ 選択的消費の時代
第2章 バブルと家計消費
第3章 価格破壊と消費
第4章 将来不安と消費不況
第5章 時間資源と消費
第6章 子育てコストと子供需要
第7章 高齢者の経済状態と消費

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