出版社内容情報
ビッグバン時代の資産運用手段として期待される投資信託。本書は、第一級の研究者が、投信の金融商品としての特徴やこれまでの投信不振の原因などを分析、今後資産運用の主役となるため必要な改革は何かを提言する。
内容説明
投資信託の将来性と構造的問題、投資家保護の法的整備からパフォーマンス分析、評価機関の機能まで、重要課題を第一線の研究者が徹底分析。
目次
序章 金融ビッグバンと投資信託
第2章 投資信託―成長への市場戦略
第3章 日本の投資信託の構造的問題
第4章 投資家保護と法的問題点
第5章 日米投資信託市場の比較
第6章 投資信託の経済分析
第7章 投資信託のパフォーマンス
第8章 投信評価会社の機能と課題