内容説明
相対化する流通業、情報・通信業との差異。淘汰に晒される銀行にはいかなる未来があるのか?電子化時代の金融産業の変革を展望する。経済学をベースに解き明かす「究極の銀行」論。
目次
序章 電子決済の経済学
第1章 電子決済の優位性
第2章 情報からみた預金通貨
第3章 電子決済による決済システムの進化
第4章 電子決済と電子商取引
第5章 電子現金と決済システム
第6章 電子決済と金融仲介
第7章 円の国際化と電子決済
第8章 金融産業と銀行の進化
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