出版社内容情報
★第3版の発行(2011年11月)から5年以上が経過し、マーケティング手法としてネットを介したマーケティングがずいぶんと浸透してきました。「企業→顧客」という手法を超えて、「個人→個人(口コミなど)」、「共創」というコンセプトが広がり、キャッチアップするニーズが高まっています。また、ビッグデータを使って顧客分析する企業も増えています。このあたりの項目を新たに追加しました。
★一方、モノ(情報)を届けるチャネルでも、ネットの普及により、消費者はいつ、どこでも商品を購入できるようになりました。実店舗とネット販売を融合した「オムニチャネル」などの項目も加えます。
★目次構成
第I章 マーケティングの考え方(「マーケティング3.0」などを追加)
第II章 市場のつかみ方(「SNSマーケティング」、「ビッグデータの活用」などを追加)
第III章 製品管理の方法
第IV章 価格の設定方法
第V章 チャネルの構築方法(「オムニチャネル」などを追加)
第VI章 コミュニケーションの実施方法(「マーケティング手段の多様化」「C to C取引の隆盛」などを追加)
内容説明
マーケティングの全体像を、80のキーワードとともにイラストや図解を用いてわかりやすく解説した入門書の決定版。ニーズや市場のつかみ方、4P(製品、価格、チャネル、プロモーション)といったマーケティングの基本知識に、SNSマーケティングなどの新項目を加え、時代に即した内容に改訂しました。1994年の初版以来、学生や若手ビジネスパーソンを中心に、入門書として長く読み継がれてきました。マーケティングを初めて学ぶ方にとって、最適な一冊です。
目次
第1章 マーケティングの考え方
第2章 市場のつかみ方
第3章 製品管理の方法
第4章 価格の設定方法
第5章 チャネルの構築方法
第6章 コミュニケーションの実施方法
著者等紹介
野口智雄[ノグチトモオ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授。1956年東京都生まれ。1984年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。横浜市立大学助教授、早稲田大学助教授を経て、1993年から現職。2006年3月から2008年3月までスタンフォード大学経済学部にて、客員研究員として米国のマーケティング、流通の研究を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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