日経文庫
商社 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532117207
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C1234

内容説明

資源高騰で空前の利益財務基盤を固め、さらなる権益確保へ。すでに半世紀前から資源の権益確保へ手を打っていた大手商社。高収益を背景に、さらなる成長を求め、BRICsへ、N‐11へ投資のグローバル化が進む。各社の成り立ちから、中長期的な見通しまで最新のデータとともにコンパクトに収録。

目次

第1章 変貌する商社(商社誕生の背景;日本の高度成長期のリード役 ほか)
第2章 成長分野の戦略(躍進著しい金属資源事業;旺盛な投資続くエネルギー事業 ほか)
第3章 商社のグローバル化(世界中に張り巡らされた活動拠点;収益基盤のグローバル化が進展 ほか)
第4章 7大商社の現状(三菱商事;三井物産 ほか)
第5章 商社業界の将来(今後5~10年間の収益環境の展望;内部統制を強化し競争力の向上へ ほか)

著者等紹介

吉田憲一郎[ヨシダケンイチロウ]
ゴールドマン・サックス証券投資調査部マネージング・ディレクター。1985年一橋大学商学部経営学科卒業。同年日興リサーチセンター入社。大阪支所、ニューヨーク駐在員事務所、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター出向などを経て、96年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現日興シティグループ証券)入社。2006年ゴールドマン・サックス証券入社。日経金融新聞(現日経ヴェリタス)人気アナリストランキング商社部門で1999年より9年連続第1位。米Institutional Investor誌商社部門で2002年より6年連続第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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2008年ではあるが読んでみた。リスクマネジメントと事業ポートフォリオ管理体制を整え、リスク調整後資本利益率であるRAROCやEVA的指標を取り入れていくらしい。三菱商事は殆どの指標で1位である。ROEは伊藤忠が1番だった。鉄鉱石の生産者別輸出量はヴァーレ、リオティント、BHPビリトン、三井物産となってちる。日本商社はLNG事業に強いらしい。トレードから生まれる新規ビジネスもあるとしている。2016/07/31

まっつん

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うわあ、ビッグになろう2012/08/05

tthevillager

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各商社のこれまでの歴史、特徴をさらった後に今後の展望を語る。これ一冊を読めば商社業界の概要はわかるか。2011/10/16

hrn

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パラ見。情報が古い。各企業の強み、弱みに関する情報が見えてこないのが難。2009/08/27

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