内容説明
ワンセグ、携帯ブログ、携帯クレジット…。新たなサービスが続々と生まれ、消費者のライフスタイルを通信会社が変えていく。技術の将来を見通し、世界規模で開発できる企業だけが生き残ることができる。通信業界の現状・課題から中長期的な見通しまでをコンパクトに収録。
目次
第1章 通信業界の歴史(日本の通信政策の歴史;携帯市場の誕生 ほか)
第2章 通信業界の焦点(直収電話事業の開始と競争の一巡;固定ブロードバンド勢力図の変化 ほか)
第3章 世界市場の動き(米国発の長距離光ファイバー網バブル;再編が加速する米国の通信業界 ほか)
第4章 主要企業を見る(NTT;NTTドコモ ほか)
第5章 今後の展開を探る(10年後の通信産業;携帯周波数の拡大でサービス向上 ほか)
著者等紹介
増野大作[マスノダイサク]
野村證券金融経済研究所主任研究員。早稲田大学政治経済学部卒。米ワシントン大学経営大学院修了。MBA取得。1988年野村総合研究所入社。シンガポール勤務、米国野村證券勤務を経て、2000年より現職。CFA(AIMR認定証券アナリスト)。2005年より総務省「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 中央大学百年史 資料編