出版社内容情報
※市場分析、プレゼン、資料作成、プロマネまで成功するためのビジネススキルを外資系コンサルが指南。
●ビジネスパーソンの成長に不可欠なビジネススキルが誰にでも身に付く
市場を分析する、人を説得する、誰もが納得する資料を作る、プロジェクトを前に進める――。こういったスキルはすべてのビジネスパーソンに求められるものだが、分かっていてもなかなか身に付けることができない。
本書では、多くのビジネスパーソンがつまずきやすい、あるいはどう身に付ければいいのか分からないビジネススキルの身に付け方を、外資系コンサルティング会社での経験を持つ筆者が分かりやすく解説する。
OJTによる経験に頼ったスキルアップには限界がある。コロナ禍で将来に不安を感じるビジネスパーソンが増える中で、明日を生き抜くための実践的スキル獲得が求められている。グローバルな知見が集まる外資系コンサルティング会社での経験から筆者だからかける、誰にでも身に付けることのできるスキルアップのノウハウがここにある。
●プレゼンも資料作成も市場分析もプロマネもこの1冊でOK
エピソードを交えながら、具体的かつ誰にでも実行可能な形で、ビジネススキルをいかに向上させるかを示していく。プレゼン、資料作成、市場分析、プロジェクトの進め方、などのテーマに沿って、20以上の項目で「コンサル的スキル」の身に付け方を解説する。
内容説明
楽して高い説明力を身に付けるにはどうするか?本書ではコンサルティング会社で結果を出してきたノウハウを余すところなく紹介します。時間や労力を抑えて、評価される人間に変わる術を紹介します。「パワポは『8割手書き』で始める」「IR情報を読み込め」などの具体例が満載。図表やマンガを使って、視覚的にわかる工夫をしています。
目次
第1章 クリエーティブに考えない“思考法・分析編”(ロジカルに話せる人と話せない人、何が違うのか;もう検討漏れで後戻りしない!「ロジックツリー」の活かし方 ほか)
第2章 ゼロから作らない。プレゼンは“構成”がすべて“プレゼン編”(プレゼンを成功させる5つの仕掛け;ダメなプレゼンを回避できる「鉄板の構成」 ほか)
第3章 難しいテクニックは使わない。“化粧”で乗り切る“資料作成編”(PowerPoint資料作成、「手書き8割のルール」を意識しよう;手戻りを防ぎラクしたいからこそ、面倒でも必ずやるべきプロセスとは ほか)
第4章 オリジナリティーある資料は作らない“定型化編”(議事録作成は鉄板フォーマットで効率化;スケジュール作成法3つ、計画があいまいなときに向くのはどれ? ほか)
第5章 情報収集の網は広げない“情報入手編”(情報が多すぎて整理できない!原因は「情報の集め方」に;脱力系情報収集にお勧め、無料で役立つ情報ソース ほか)
著者等紹介
小早川鳳明[コバヤカワホウメイ]
パイオエッジ株式会社代表。デロイトトーマツコンサルティングにて国際M&Aを担当し、現在は国内・海外企業の経営再建や経営改革、企業買収業務を行う。成長基盤強化を目的に外国企業に役員として参画する経験を持つ。世界的な製造業、高級ブランドにて、事業戦略策定、事業承継、M&A/PMI、新規事業立ち上げなどを行う。パイオエッジ株式会社では、事業実現の推進力がない企業を支援するために「社外経営企画部」を掲げ、経営ブレインとしてサービスを提供する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。