出版社内容情報
シリコンバレー在住のベストセラー著者が解説「テクノロジーを経営に生かす」とは、こういうことだ!DX、AI、データエコノミー……次々登場するバズワードに踊らされてはいけない。経営ビジョンをテクノロジーでどう実現するのか。「データ」を活用して、どのように儲けのしくみを変えるのか。従来の資産を生かしつつ、どう新しい働き方にマッチしたDXを行うのか……こうした「地に足のついた」解説を行うのが本書の特徴だ。出てくる話題は「聞きかじったことはあるけれど、具体的にやろうとすると、どこから手をつければいいのかわからない」というものがほとんど。シリコンバレーを本拠に活躍するベンチャーキャピタリストが、経営とテクノロジーを考えるうえで、必要なポイントを網羅する。
内容説明
本書は、いまやビジネスの新しい「教養」ともいえるテクノロジーの潮流を紹介するとともに、日本の企業や産業に与えるインパクトについて、わかりやすく解説。AI、DX、5G、ブロックチェーンなど、新聞や雑誌、ウェブではバズワードが氾濫し、ビジネスの現場でも「わかったつもり」「知ってるつもり」で使われることが多くなっています。本書は、そうした言葉の底流にある本質をとらえつつ、なぜ話題なのか、どんなインパクトがあるのかについて、最新事例を使いながらていねいに解説。
目次
プロローグ テクノロジーが変えるビジネス
第1章 テクノロジーは経営ビジョン
第2章 データは次の石油である
第3章 商売の仕方は常に進化し続ける
第4章 競争環境の変化は新規ビジネスのチャンス
第5章 次々に出てくる流行り言葉に騙されない
第6章 日本だけ見ていても必要な情報は入らない
著者等紹介
山本康正[ヤマモトヤスマサ]
DNXベンチャーズインダストリーパートナー。1981年、大阪府生まれ。京都大学で学士号、東京大学で修士号取得後、三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後、グーグルに入社し、フィンテックやAI(人工知能)などで日本企業のデジタル活用を推進。ハーバード大学客員研究員。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership Program」諮問機関委員、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構事業カタライザー。2018年よりDNXベンチャーズインダストリーパートナー。京都大学大学院総合生存学館特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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