出版社内容情報
AI、人手不足、地球温暖化…… 変わる社会の流れの中で、12兆ドルの新規ビジネスを生み出す「SDGs」を理解せよ!
内容説明
本書は、SDGsの入門書です。2015年の国連サミットで採択されたこの目標は、大きな市場と雇用を生み出す可能性があると指摘されています。17の国際目標から、その導入までを分かりやすく解説します。著者2人は、数多くのセミナーや講演を担当しています。本書では、参加者と対話をする中で、よく質問を受ける箇所に重点をおいています。17の国際目標の中から、ビジネスに関係し、導入しやすそうなものから解説しています。豊富な具体例や、社内で議論するためのフォーマットも掲載しているので、仕事ですぐに使えます。SDGsを会社に導入しようと検討している経営者、担当者のみならず、広くSDGsについて1冊で理解したいという人にお勧めです。
目次
第1章 まずはSDGsを理解しよう(SDGsとは持続可能な世界のための17の目標;SDGsが達成できないと、世界はどうなるのか ほか)
第2章 SDGsとビジネスはどう結び付いているのか(企業とSDGsの関係;若い人はなぜSDGsに関心があるのか ほか)
第3章 SDGsに取り組むときのヒント(まずは国連や、政府が提供しているツールを知る;会社の経営理念を確認しよう)
第4章 SDGsにビジネスで貢献する(今ある取り組みからできることを考える;提案営業にSDGsを取り入れてみる ほか)
第5章 SDGsの取り組みテーマを選ぼう(複数のターゲットを組み合わせ、革新的な取り組みアイデアを生み出す;女性がますます活躍する社会をつくるには ほか)
著者等紹介
村上芽[ムラカミメグム]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。京都大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て2003年に日本総合研究所入社。ESG(環境、社会、ガバナンス)投資の支援や気候変動リスクと金融などが専門
渡辺珠子[ワタナベタマコ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センタースペシャリスト。名古屋大学大学院国際開発研究科修了。メーカー系シンクタンクを経て2008年日本総合研究所入社。国内外の社会的企業の動向、インパクト投資、スタートアップ支援が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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