日経文庫<br> LGBTを知る

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LGBTを知る

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113896
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C1234

出版社内容情報

ダイバーシティの流れで関心が高まるLGBT。企業がどう向き合うべきかを具体的に解説。最新の事例から対応を考える。◆本書は、性的マイノリティの総称として使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。
◆著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。
◆企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。
◆会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。

第1章 LGBTの基礎知識

第2章 企業とLGBT

第3章 【実践】LGBTと向き合う?――ロードマップ作り

第4章 【実践】LGBTと向き合う?――マーケティング編

第5章 事例から学ぶLGBTへの取り組み

森永 貴彦[モリナガタカヒコ]
著・文・その他

内容説明

本書は、性的マイリノティの総称のひとつとして使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。

目次

第1章 LGBTの基礎知識(多様な性のあり方;LGBTとは ほか)
第2章 企業とLGBT(企業にとってのダイバーシティとは;企業にとってのLGBTの存在 ほか)
第3章 実践 LGBTと向き合う1―ロードマップ作り(企業の社内対応としてのLGBT対応ステップ;カミングアウトと周囲の向き合い方 ほか)
第4章 実践 LGBTと向き合う2―マーケティング編(LGBTマーケティングとは;具体的な手法―LGBTをターゲットとして捉える場合)
第5章 事例から学ぶLGBTへの取り組み(職場における当事者の抱えるストレス事例と対応方法;マーケティング事例)

著者等紹介

森永貴彦[モリナガタカヒコ]
(株)LGBT総合研究所代表取締役社長。(一社)性的指向および性同一性に関する理解増進会理事。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、2011年(株)大広入社。戦略プランナーとして企業の戦略構築や商品開発、事業開発等を手掛ける。2016年博報堂DYグループのベンチャープログラムにて(株)LGBT総合研究所を設立。性的少数者に向き合う企業をマーケティング視点でサポートし、ダイバーシティ社会の形成を目指す。企業研修やコンサルティング等、LGBTに特化したマーケティングエージェンシーとして国内でも傑出した成果をあげており、事例を基に各種メディア取材やセミナーなどで多数の掲載、登壇実績をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

29
ダイバーシティの知識を増やしたいと図書館で借りた一冊。勉強になりました。わかりやすかったです。2019/04/30

夏を待つ帆

9
LGBT(性的マイノリティ)という単語を聞いたことはない人はいない、というほど認知度が高まってきているが、本書はその概要と、ビジネスに関わる話が中心である。 マーケティングの話は少々馴染みのないものだったが、これから企業に就職する人は一度読んでみるとLGBTの視点から仕事についてイメージできるのではないだろうか?2018/06/26

へい

7
自分は新聞記事だったり関連書籍も読んできたから世間一般よりはLGBTに理解があるつもりでいたけれど、知らないことだらけだなと思った。江戸時代までは同性愛に関して寛容であったのに西欧化により否定的になり、それまた西欧からLGBTに理解を進めるために文化を逆輸入するというのはなんたる皮肉だろうと思った。またこれまでは以下にLGBTを市場にのせるかという文章を読んだことがなかったので、各企業の取り組みだったりどういう市場があるかということについて理解することができた。今後はさらに多様な市場になるんだろうと思う。2018/12/24

そーすけ

6
151*ビジネス視点のLGBT本。『LGBTの人々の心をつかめば、その企業は大きな収益を得ることが可能でしょう』(P.134)。この一文で、ムリ。「こころの性」「日本は、多様なセクシュアリティに寛容な国」という間違った記述も。P.145では、非LGBT層に比べてLGBT層は自宅での飲食が高い支出傾向と書いているけれど、それは外食にも当てはまる。調査数がLGBT層828、非LGBT層208のようだし、分析にも問題があるのでは。2020/08/23

miki

4
大学のゼミで扱った内容が、世間でどのように認知されているのかを確認したいと思って手に取った。基礎知識に不足は無いと思う。一方で、日経文庫だからかLGBTを「イノベーター層」「情報感度が高い」として、企業で取り組むメリットについて多く語られているが、データに基づいているとはいえそこにはクローゼットの人たちは含まれていない可能性が高いわけで、新しいステレオタイプを作り上げてるのではないかと疑問に思った。でも経済的な合理性から攻めた方が社会的な理解・取り組みは進むのかなとも思ったり。マーケの話は興味深かった。2021/04/04

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