日経文庫
ビジネス常識としての法律 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 312p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113841
  • NDC分類 335
  • Cコード C1232

出版社内容情報

ビジネスに必要な法律を幅広く、コンパクトに解説する定番書の最新版。民法、金商法、個人情報保護法の改正などを盛り込む。

内容説明

ビジネスパーソンにとって最低限の法律を知っておくことは、自分の身を守るためにも必要です。本書は、ビジネスのうえで常識として押さえておきたい法律知識を、コンパクトかつ実務に役立つようにまとめた入門書です。著者は商社や大手法律事務所で、ビジネス法務に長年携わってきた第一人者たちです。ビジネスの実際の状況を踏まえ解説します。改訂にあたり、民法や会社法、個人情報保護法など重要法令の改正内容を盛り込みました。法務部門に配属された人や日常的に法務・契約と密接に関わる業務の人をはじめ、ビジネス法務の大枠を押さえておきたい人にお勧めです。

目次

1 会社は法律とどう向き合うか
2 法務部の組織と役割
3 組織に関する法律
4 人事・労務に関する法律
5 財産に関する法律
6 取引関係の法律
7 債権管理に関する法律
8 紛争防止と紛争処理

著者等紹介

堀龍兒[ホリリュウジ]
1943年兵庫県生まれ。1966年大阪市立大学法学部卒業。日商岩井株式会社入社。法務部長、建設・不動産部門統轄室長、取締役、常務取締役、専務執行役員を経て早稲田大学法学部教授。現在、早稲田大学名誉教授。TMI総合法律事務所顧問

淵邊善彦[フチベヨシヒコ]
1964年広島県生まれ。1987年東京大学法学部卒業。1989年弁護士登録。西村眞田法律事務所(現・西村あさひ法律事務所)勤務。ロンドン大学LL.M.卒業。2000年より現職。2008年中央大学ビジネススクール客員講師。2013年より同客員教授。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。TMI総合法律事務所パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じーつー

8
再読。 相変わらず難しい。 難しいし自分には面白いと思えないし再読するつもりなんて全く無かったけれど。 試験をもう一度受けることになったからしょうがない。 なぜもう一度受けることになったのか、それは当然昨年落ちたから。 しかし2回目を読んでこんなに内容が理解できないで合格なんてできるだろうか。 個人情報とか反社とか、その辺りは普段から触れているものではあるけれど目次からごく一部の項目すぎて。 約1年ぶりに読んで一番覚えていたことが著者名ってのが何とも悲しい。 多分直近でもう一度読む。 読まざるをえない。2021/05/31

じーつー

8
会社の試験のために。 なっかなか難しい、というか、全然わからん。 専門を学ぶ際にも最低限の知識が必要であるということかもしれないが、最低限の知識ってどこから仕入れることができるのだろう??2020/07/04

パリティ。

2
勉強になりました。2024/08/05

阪本 智和

2
試験対策の為、読了。2018/06/25

尾斗

1
ビジネスに関わる法律について、一通り確認できる。が、幅広い分、一つ一つは浅いため、説明があっさりしていて、基礎的な単語や用語などは自明のこととして特に説明はない。そういった意味で、全くの初学者向きではないと思う。 また、法律を扱う本の常ではあるのだろうが、出版後の法改正は反映されていない(意匠権、著作権の存続期間など)ので注意が必要。2020/11/23

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