日経文庫<br> コンプライアンスの知識 (第3版)

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日経文庫
コンプライアンスの知識 (第3版)

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  • サイズ B40判/ページ数 265p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113810
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C1234

出版社内容情報

自社の法令違反リスク、社会規範逸脱リスクを把握しコントロールする実践を解説。最新動向・法制度をふまえた第一人者による改訂版。

内容説明

企業不祥事は行政処分を受けるということだけでなく、会社の存亡にかかわるリスクとなります。本書は「なぜコンプライアンスが求められるのか」というところから始まり、具体的な体制の組み方など、基本から解説をしています。日本企業がますますグローバル化する中、「反競争的行為」「海外腐敗行為」の防止が大きな課題となってきました。本改訂版では、この点に多くのページを割きました。

目次

第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか(日本政府による行政手法の転換;内部統制システムの構築を促す四つの仕掛け ほか)
第2章 どのような体制を敷いたらよいのか(コンプライアンス文書の作成;コンプライアンス体制の構築と教育訓練 ほか)
第3章 日本企業のグローバル課題とは(二つの社会哲学と二つのグローバル課題;グローバル・リスクとしての反競争的行為 ほか)
第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは(不正競争防止法と海外腐敗行為の防止;FCPAとUKBAは何を求めているか ほか)

著者等紹介

〓巖[タカイワオ]
1956年、大分県生まれ。1985年に早稲田大学商学研究科博士課程を修了(商学博士)、91年より米ウォートン・スクールにてフィッシャー・スミス客員研究員を務める。2001年に世銀・贈賄防止に関する実態調査プロジェクト・メンバー、2003年にISOSR高等戦略諮問会議委員、2006年に運輸審議会専門委員(国交省)、2007年に国民生活審議会専門委員(内閣府)など。2008年に全米企業倫理コンプライアンス協会(SCCE)より「国際企業倫理コンプライアンス賞」を受賞、2017年に消費者支援功労者として「内閣総理大臣賞」を受賞。麗澤大学大学院教授、鹿児島大学稲盛アカデミー客員教授、内閣府消費者委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

3
コンプライアンスに関し、社会的な背景や法令上の根拠、そして、各論的なところでは贈収賄規制や競争法関連の簡単な整理まで記載されている。コンプライアンス体制を考える上でのベースは、PDCAサイクルが機能する仕組みを設計できるか、という点にあると思われ、本書でもその各段階における考え方と実践方法が記載されているのはわかりやすいと感じた。ただ、最終的な「目的」というのが、わかりにくい記載だとは感じた。いずれにせよ、グローバルでのコンプライアンス業務を行う際の「キホンのキ」となる知識を得ることはできると思う。2020/08/04

jolly

2
研修本。これを読むまでコンプライアンスと倫理規定がいっしょだと思ってるくらいにはコンプライアンスを理解していませんでした。かと言って理解したわけではありません。2021/08/02

kaz

0
コンプライアンス体制の構築に関する基本的な考え方が整理されている。日本企業のグローバル課題として、反競争的行為と海外腐敗行為の防止への取り組みにボリュームが割かれている。 2018/08/18

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