日経文庫<br> キャリアアップのための戦略論

個数:

日経文庫
キャリアアップのための戦略論

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113728
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C1234

出版社内容情報

ポーターの経営戦略やコトラーのマーケティングなどのマネジメント手法を自分自身に使い、キャリアアップや仕事に生かす入門書。■ポーター、コトラーがあなたのキャリア戦略にアドバイス! ポジショニング、5フォース、4P、ブルーオーシャン戦略など代表的なマネジメント手法の数々を「じぶん」に応用して、キャリア戦略や仕事の進め方に生かす方法を解説します。

■たとえば、MIT流のシナリオ・プランニングの技法を人生の選択に応用したり、「見える化」の手法を使って三日坊主で終わらせず行動定着をさせる手法などを紹介。

■著者は、『本質思考』『日経文庫ビジュアル ロジカルシンキング』などの著書があり、コンサルタントから大学教授に転身した経営学者です。

第1章 自分は何をしたいのか??理念、ミッション、経営計画

第2章 自分の強みを見つめ直す??競争優位、オーバーエクステンション戦略

第3章 戦略的に道を切り拓き、競争に勝つ??競争戦略、オープンイノベーション

第4章 自分ブランドを浸透させる??マーケティング、ブランディング

第5章 自分を動かし、持続させる??見える化、PDCA、主体性、正当性

平井 孝志[ヒライタカシ]
筑波大学ビジネスサイエンス系教授
1965年生まれ。東京大学教養学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。MITスローン経営大学院(MBA)。ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ローランド・ベルガー等を経て、現職。早稲田大学ビジネススクール客員教授、慶應義塾大学特別招聘教授を兼務。著書に、『本質思考』(東洋経済新報社)『日経文庫ビジュアル ロジカルシンキング』『日経文庫 事業戦略のつくり方』(いずれも共著、日本経済新聞出版社)

内容説明

本書は、マネジメント、競争戦略、マーケティングなどの手法を、企業組織ではなく自分自身に応用し、キャリアデザインや仕事の進め方に役立てようというユニークな解説書です。コンサルタントとして活躍しながら、数々のビジネススクールで教鞭を執り、『本質思考』などの話題作を執筆してきた著者が、自身の体験や具体例をあげながらわかりやすく解説します。ポジショニング、5フォース、4P、見える化、PDCA、ブルーオーシャン戦略など、主要なマネジメント手法の基本と活かし方がわかります。自分のキャリアについて、フレームワークなどを用いて戦略的に考えたい、若手から中堅にかけてのビジネスパーソンにおすすめです。

目次

第1章 自分は何をしたいのか―理念、ミッション、経営計画(「あるべき姿」を思い描くことが生きがいにつながる;視野を広げれば、「志」が高まる;「未来の歴史」を作り、選択の質を上げる;「テーマ」を持ち、学ぶことを探す)
第2章 自分の強みを見つめ直す―競争優位、オーバーエクステンション戦略(他人に真似のできない「強み」を作る;ちょっとだけ「背伸び」をし、新しい道を拓く;「時間は資源」スピードアップを実現する;周囲の変化に敏感になることが成長のきっかけに)
第3章 戦略的に道を切り拓き、競争に勝つ―競争戦略、オープンイノベーション(計画に「創発・変革」を組み合わせる;ルール設定で先手を取り、仕組みを作る;自分の土壌に相手を巻き込む;他力を生かす)
第4章 自分ブランドを浸透させる―マーケティング、ブランディング(キャラがかぶっていては名前も憶えてもらえない;個人の「価値」を4Pで表す;自分のストーリーを相手に憶えてもらう;論理思考で行き詰まったら水平展開を考える)
第5章 自分を動かし、持続させる―見える化、PDCA、主体性、正当性(思考と行動を「見える化」する;一日単位、一〇年単位でPDCAを回す;本質を変えるには、まず「形」から変える;人を動かす原動力は「主体性」と「正当性」)

著者等紹介

平井孝志[ヒライタカシ]
筑波大学大学院ビジネスサイエンス系教授。香川県出身、1965年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、同大学院理学系研究科相関理化学修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)MBA。早稲田大学より博士(学術)。ベイン・アンド・カンパニー、スターバックス、デル、ローランド・ベルガーなどを経て現職。早稲田大学ビジネススクール客員教授、慶應義塾大学ビジネススクール特別招聘教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめぴ

12
可視化と形から入る、再度これをやろうと思う。相手を自分の土俵にっていうのは大事だな。2021/04/30

Tomoyuki Kumaoka

12
経営に関する知識を、自分自身に利用してみよう、というコンセプトの本。まず、私が役に立つと思ったのは、各章にある参考文献だ。興味の持ったフレームワークはその文献で深く学べばよい。 戦略論なので、計画を立てることの重要性を説く。細かい計画とその振り返り、そして改善が大事である。いわゆるPDCAサイクルのことだ。 また、思考の見える化、という考えも大事だ。頭の中にあるだけだと、ぼんやりとしているが、書き出すことで、考えの浅さがわかる。しかし、その書き出したものが結び付けられて、何か新たな閃きを生む可能性がある。2017/04/25

Yuichi Tomita

4
企業における戦略論を、個人のキャリアアップにも活かしてみようというコンセプト。コンセプトはとても良い。 企業戦略の考え方を紹介し、個人での活かし方が著者の個人で経験も含めて紹介される。あくまで考え方を示してくれるもので、このシートを使いなさいと言うような手とり足取りではない。 あるべき姿をイメージする、PDCAを活用する、行動から思考を変えるなどはすぐに実践したい。 少し惜しいのは、中盤少しキャリアアップへの活かし方への言及が少ないところ。 参考書籍もきちんと紹介されており、企業戦略の入門書としても良い。2019/07/13

Yuichi Tomita

3
2読目。再読の際には、自分のキャリアと照らし合わせて読んでみたが、なかなか方向性は出てこない。10年前に今の自分を想像できたかというと、できていない。が、全く想像すらできなかったかというと、そうでもないので、人生は面白いところである。 肝心のキャリアの方向性は見えませんが、本書に書いてあることも踏まえて考えていきます。2019/07/15

dice-kn

2
内容を自分にどう当てはめる(自分が具体的にどうしようかと考える)のかがピンと来なかった印象でした。単に理解できていないだけかも・・・自分の立ち位置がはっきりすれば、そこからどうしていこうと思えるようになるかな? 後に再読したいと思います。2022/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11584565
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品