日経文庫
管理会計入門 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113698
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C1234

出版社内容情報

「経営のための会計」管理会計を、活用の仕方から解説するユニークなアプローチの入門書を第一人者たちが最新情勢に合わせて改訂。

内容説明

会計数字によるマネジメント・コントロール、コスト・マネジメントの実際を第一人者たちが解説。コストが見える!仕事に活かせる!「経営のための会計」待望の改訂版!

目次

1 管理会計とは(会計:最初にイメージされるのは財務会計;管理会計とはどのような会計か ほか)
2 マネジメント・コントロールと管理会計(マネジメント・コントロールとは;責任会計と会計責任の構造 ほか)
3 コスト・マネジメントと管理会計(コスト・マネジメントとは;原価を見える化する ほか)
4 挑戦する管理会計(進化するマネジメント・コントロール;攻めるコスト・マネジメント)
5 今後も価値を生み出す会計であり続けるために(変化を求められる管理会計;管理会計の系譜 ほか)

著者等紹介

加登豊[カトユタカ]
同志社大学大学院ビジネス研究科教授。経営学博士(神戸大学)。1953年生まれ。1976年、神戸大学経営学部卒業。1978年、神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。神戸大学大学院経営学研究科教授、研究科長を経て現職

梶原武久[カジワラタケヒサ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。経営学博士(神戸大学)1970年生まれ。1994年、神戸大学経営学部卒業。1996年、神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。小樽商科大学商学部助教授、神戸大学大学院経営学研究科准教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
むかしの管理会計は原価計算との関連が強く収益管理的な要素がかなり強く表れていたように感じます。もともとアメリカの経営学の一分野ということでしたが、日本でもかなり後半に採用されてきています。この本は最新の動向などを踏まえてグローバルな観点からかなり面白く読めました。経営管理的な分野に入ってきています。2017/08/05

Great Eagle

8
管理会計入門と言うから1日で読み終わろうと思って手に取ったら、実は結構な内容でびっくりしました。自分のレベルが低いだけなのかもですが。。管理会計の不自由さと課題、そして将来に向けたあり方を論じてくれていて、私にとっては納得のいくものでしたし、とても参考になりました。良本だと思います。2020/09/11

cape

5
管理会計のお堅い入門書。具体的な実務ベースの解説もあるが、多くは管理会計信奉者による観念的なお説教が多い。初級者を脱していない私にはちょうど良かったが、面白くはなかった。まあ、そういう目的の本だから文句はないが。2020/09/29

スプリント

3
難しい。でも一歩ずつ知識を身につけるには最適です。2017/07/31

sho

0
必要な部分を拾い読み。BSや資本戦略まで部門が責任を負うカンパニー制と、グループベースで舵取りをする連結経営は矛盾する部分があるように思えるが、どう折り合いをつけるのだろうと疑問に感じた。2019/11/22

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