日経文庫<br> コーポレートファイナンス入門 (第2版)

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日経文庫
コーポレートファイナンス入門 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113681
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C1234

出版社内容情報

文章のわかりやすさ、説明の順番、コンパクトさで、コーポレートファイナンスの最高の入門書と評価されてきた代表書の待望の最新版。◆お金を調達し、効率性・収益性を高め、企業価値向上をはかるコーポレートファイナンスは、現代のビジネスパーソンにとって今や「読み・書き・そろばん」の「そろばん」にあたる必須常識です。本書は、いちばんわかりやすい入門書として高い評価を得てきた代表書の最新版です。

◆新版化にあたっては、株式評価や企業価値評価など、基本として知っておかなければならなくなった新しいテーマを加筆したほか、本書を用いた講義の中で質問が多かった項目や理解が難しかった項目について、より丁寧に説明しました。

◆コーポレートガバナンス重視の時代となり、企業が株主と向き合ううえで、コーポレートファイナンスの考え方は、より重要になっています。

? コーポレートファイナンスへの招待

? リスク・リターンと資本コスト

? キャッシュフローの割引現在価値

? 企業の投資決定

? 資金調達と資本構成

? 利益還元とペイアウト政策

砂川 伸幸[イサガワノブユキ]
京都大学経営管理大学院教授
1966年生まれ。1995年、神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。神戸大学助手、ワシントン大学ビジネススクール客員研究員、神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て現職。本書の第1版は5万部を超えるベスト&ロングセラー。共著の『日本企業のコーポレートファイナンス』『経営戦略とコーポレートファイナンス』は、ともに日本企業のみのケーススタディでファイナンスが学べる本として高い評価を得ている。

内容説明

企業価値分析の世界共通語をマスター。現在価値、資本コストをモノサシに、経営の効率性と収益性をどう測るか、やさしく解説。

目次

1 コーポレートファイナンスへの招待
2 リスク・リターンと資本コスト
3 キャッシュフローの割引現在価値
4 企業の投資決定
5 資金調達と資本構成
6 利益還元とペイアウト政策

著者等紹介

砂川伸幸[イサガワノブユキ]
京都大学経営管理大学院教授。1966年兵庫県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Katsumasa Kishi

20
基本となる理論が中心だが、とてもわかりやすい。特に投資家から見た期待収益率と企業から見た資本コストの説明、それから、それに基づいた現在価値の判定が理解出来る。デスクサイドで、時々振り返り、身に染み込ませたい。2022/02/10

との

19
こういうものは苦手なんだけど、そろそろ避けては通れないと思って手に取った本。薄いけど読みやすく、あれ、これなんだっけ?と思ったときにも戻りやすい。初心者には良い本だと思います。2018/08/05

uD

14
タイトルに「入門」とあるが比較的難しく感じた。理由は自分の知識不足と本書の単調な文章構成であるように思う。 内容としては、キャッシュフローを現在価値に割り引くDCF法、それを用いた企業価値の算定・投資の意思決定、資本調達と資本構成あたりが興味深い。NPV法は非の打ち所がないほど万能なのに何故ほかの計算方法(IRRなど)を使用するのか?MM理論の修正命題(財務レバレッジが高まるほど企業価値が上昇する)以降の配当無関連説(配当政策は株主価値に影響を及ぼさない)あたりがきちんと理解できず若干の消化不良が残る。2019/03/09

Kazehikanai

10
ちょっと硬めながら、わかりやすいコーポレートファイナンスの入門書。資本コスト、DCF、NPVなどを少し厚めに、だが総じて入門らしい基本事項について説明してくれている。どう活かすかより、どんな理論があるかという内容。もっとも、財務諸表の解説などはないため、簿記、会計の基礎知識があることが前提。入門したての自分にはちょうど良かった。2020/07/17

ちくわ

3
コーポレートファイナンスの入門書。ファイナンスの部分の知識を入れないとと思い読む。ファイナンスの知識は専門的な知識であるとして敬遠しがちの分野であるものの、会社の意思決定を含めて、なぜこの施策が行われているのかを背景含めて理解するためには必須の知識のように感じる。本書は入門書らしく現在価値や資本コストなどの基礎的概念をわかりやすく解説しており、数式に苦手のある人にとっても読みやすいと思う。法律家の自分ではあるが、企業の施策や会社法などを十分に理解するためには、ファイナンスの知識がないと厳しいと感じる。2023/09/18

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