日経文庫<br> 財務諸表の見方 (第12版)

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日経文庫
財務諸表の見方 (第12版)

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113599
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C1234

内容説明

財務3表などの仕組みや見方をコンパクトにわかりやすく説明します。会計のやさしい入門書と、難しい専門書の間を埋める実務家向けの解説書です。企業会計は、国際化に対応したり、実態を正確に映し出すため進化を続けていますが、一方で複雑で難解になっているのも事実です。本書を読むことで、新しいルールを理解し、決算書を読みこなす力を磨くことができます。2015年4月から適用されている改正連結会計基準に内容を合わせ、開示資料の実例も含め改訂しました。

目次

第1章 財務諸表とは
第2章 貸借対照表の解説
第3章 貸借対照表の見方
第4章 損益計算書の解説
第5章 損益計算書の見方
第6章 連結財務諸表の見方
第7章 連結キャッシュフロー計算書の見方
第8章 財務諸表の見方・上級編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fu

20
入門書と専門書の間を埋める実務家向けの解説書とあるが、今の自分にジャストフィット。ロング&ベストセラーも頷ける。改正の背景や会計処理の理由、実務面での処理方法など具体的な解説により腑に落ち、頭の整理ができた。今まで専門用語という抽象的な言葉の羅列を表面的になぞっても、イメージが湧かずいっこうに身につかないことに焦りを抱いていたが、結論、要旨、用語説明だけでなく、こんなふうになぜそうなのか?を説明してもらいたかったのだと痛感。2016/12/31

m

5
お勉強のために。財務諸表入門編。読むと一応分かった気になるものの、人に説明できるほどではないなぁ。2017/12/26

Shun

5
日経新聞出版だからか、初心者にもすらすら読める。 内容を十分に咀嚼し切れなかったところは、読み飛ばしたが、非常に勉強になった。 久しぶりに、後日、もう一度読み返そうと思った本だった。 サラリーマン必読と言える。2017/05/27

ゆう

1
経済の勉強の一環として。今まで数字の羅列で見るのも嫌だった財務諸表が、それぞれどのような役割を果たしていて、どの項目が何を意味しているのか理解できるかなというレベルまでは行けたと思う。各項目が何を意味しているのかを初心者の私にも理解できる位に説明してあったのがよかった。2016/08/10

やさい

0
簿記3級の知識を持って読んでも半分くらいしか理解ができなかった。文中にも入門書と専門書の間を埋めると位置付けられていたが、まだ自分の知識が入門書レベルですらないと実感。2級レベルの知識がついてからもう一度読みたい。2022/02/15

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