出版社内容情報
ポーターやコトラー、ルメルト、話題の書まで、MBAの人気経営学者と一流コンサルタントたちが座右の書を紹介。
内容説明
ポーター、コトラーら巨匠の代表作から、近年のベストセラーまで、戦略・マーケティングの名著11冊の内容を、独自の事例分析をまじえながら紹介。製造業のイノベーションをいち早く言い当てたクリス・アンダーソン『メイカーズ』や、行動観察、行動経済学の成果を取り入れた『なぜこの店で買ってしまうのか』『ファスト&スロー』など、取り上げる本は多彩です。
目次
『競争優位の戦略』マイケル・ポーター著―バリューチェーンの再編成で競争優位を創る
『良い戦略、悪い戦略』リチャード・ルメルト著―実行と直結しているか、単刀直入で単純明快か
『BMW物語』デイビッド・キーリー著―「駆けぬける歓び」でプレミアム・ブランドに
『メイカーズ』クリス・アンダーソン著―ものづくり革命で可能になったニッチ戦略
『成功はゴミ箱の中に』レイ・クロック、ロバート・アンダーソン著―マクドナルド帝国を築いた肉食系経営者
『フラット化する世界』―トーマス・フリードマン著―スーパーグローバル・スーパーローカルな経営モデル
『コトラーのマーケティング3・0』フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン著―消費者独裁の時代を読み解く
『コークの味は国ごとに違うべきか』パンカジ・ゲマワット著―国ごとの違いを乗り越えるグローバルマーケティング
『なぜこの店で買ってしまうのか』パコ・アンダーヒル著―答えは小売りの現場にある
『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー著―人間の「不合理性」は「可能性」でもある
『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン著―直感のワナとデフォルトの魔力
感想・レビュー
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- 16歳で帰らなくなった弟