日経文庫
ビジュアル キャッシュフロー経営の基本

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532109660
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C1234

出版社内容情報

今や企業経営において常識となったキャッシュフロー。本書は、利益とキャッシュフローの違いから、生き残る会社の見分け方、リストラ施策の評価法まで。キャッシュフロー経営のすべてをビジュアルに解説。

内容説明

本書は、利益とキャッシュフローの基本的な違いや、キャッシュに関する情報を経営に利用する際のポイントを紹介。さらには、会社や事業の分析や、リストラ施策を評価するための知識も提供する図解用語事典である。キャッシュフロー計算書の作り方・読み方からキャッシュフローを重視した経営まで、わかりやすく整理。単なるトピックの羅列ではなく、通して読めば基礎的な知識から応用までが身に付くようになっている。

目次

第1章 重要性を増すキャッシュフロー
第2章 キャッシュフローとは
第3章 キャッシュフロー計算書の見方
第4章 キャッシュフローの経営への応用
第5章 キャッシュフロー重視の業績評価指標
第6章 キャッシュフローに基づく意思決定手法
第7章 キャッシュフロー経営の実際

著者等紹介

前川南加子[マエカワミカコ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社シニアマネージャー。公認会計士。シカゴ大学MBA。監査法人勤務などを経て1998年より現職。財務戦略立案、買収や企業再生にかかる企業評価などを手がける

野寺大輔[ノデラダイスケ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社、コンサルタント、戦略担当。慶応義塾大学商学部卒業後、2000年より現職。大手リース会社のシステム構築、企業再生計画策定における企業価値評価、電力会社における新規事業投資のコンサルティング等のプロジェクトを経て、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

99
キャッシュフローについての歴史的な経緯から論じてさらに最近のITとの関係まで書いてくれていてわかりやすい気がします。図解が多いのと解説とで2ページに1項目を収めているところもコンパクトでわかりやすさとなっているのでしょう。2016/09/15

手押し戦車

4
投資は同じ経済事象に対し異なる結果が出る。どれに投資するか経営陣の意見を反映される余地が出るので利益は意見、キャッシュは現実となる。将来長期的な競争力のある投資をして行く事が現経営陣の使命であり同時に投資により雇用を増やし社員の働き甲斐を上げて行くのは企業として社会貢献になる。損益計算書では営業利益に減価償却を足すがキャッシュフローは経常利益に支払利息と減価償却を足すとキャッシュベースの利益が出る。利益の数字は実際にお金が有るのでは無く、その中には売掛金など回収されていないお金が有る。利益=お金では無い2014/11/04

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