出版社内容情報
2000年3月期から適用が義務付けられた税効果会計。税額計算から開示まで、実務のポイントを事例に基づきやさしく解説。併せて「税金は費用である」という観点から、経営意思決定における情報の活かし方を説く。
目次
I 税効果会計の基本
税効果会計とは何か/税効果会計の仕組み/税効果会計の方法
II 税金費用の求め方
決算利益と課税所得/課税所得の算出/税効果会計の別表処理
III 税効果会計の対象項目
一時差異の発生と解消/将来減算一時差異の処理/将来加算一時差異の処理/一時差異に準ずる項目
IV 税効果会計の実務処理
繰延税金資産の評価/適用初年度の取り扱い/実務処理への対応
V 連結・中間の税効果会計
連結決算の税効果/中間決算の税効果
VI 税効果会計の表示と開示
税効果会計の表示方法/財務諸表の開示内容
内容説明
税と会計の接点が見える!税金費用の認識・計算から税金資産の評価・調整、開示まで、豊富な事例を使って必須ポイントをやさしく解説。
目次
1 税効果会計の基本
2 税金費用の求め方
3 税効果会計の対象項目
4 税効果会計の実務処理
5 連結・中間の税効果会計
6 税効果会計の表示と開示
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