目次
1 「商いの国」と「ネゴシオスの国」―日本の社会における間柄重視の伝統
2 「間柄社会」のビジネス思想―実業思想の誕生とその変質
3 政治権力をめぐる虚業家たち―「間柄社会」の陰の部分
4 産業システムの操作による虚業―経済力の集中とまかり通る「強者の論理」
5 会社システムの操作による虚業―経営者の怠慢と吸収・合併の悲喜劇
6 弱小経営の退廃と財閥経営の近代化―金権社会の底を流れる「実業の精神」
7 「資本主義」から「企業主義」へ―株主はアウトサイダーに、労働者は企業人に
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