内容説明
経営学説を前提に、管理システムや経営計画を論ずる時代は終わった。現実の生きた企業を素材に、イノベーションや企業文化を体系的に説明することが急務である。
目次
1 新しい経営学・序説
2 経営学へのマクロ的接近―経営学と経済学の間
3 経営戦略論―成果と課題
4 戦略形成のプロセス
5 戦略のパラドックス
6 技術開発戦略
7 マーケティング戦略
8 経営組織論―成果と課題
9 組織デザインの変遷
10 モチベーションを高める組織
11 事業創造と組織編成
12 ネットワークとパワー
13 日本企業の研究開発
14 日本企業の人事管理
15 日本企業の国際化
16 日本的経営論の課題