内容説明
胎児の脳は、お母さんのこころを感じながら発達する―。ベストセラー『胎児は見ている』の著者による、未来の幸せな子どもを育てるための、妊娠期から乳児期までの最新科学のアドバイス。
目次
羊水の海で
胎児の意識のはじまり
母親のストレスと胎児のこころ
子宮は学びの場
出生体験は性格の形成にどう影響するか
新生児の感覚と神経はこうして発達する
「親密さ」という魔法
経験が脳をつくる
初期記憶のミステリー
他人に子どもを預けるとき
間違いが起こるとき―悲しい子ども、怒れる子ども
子どもの「善意」の基盤をつくる―思いやり、共感、利他主義の育て方
意識的な子育て(コンシャス・ペアレンティング)
著者等紹介
バーニー,トマス[バーニー,トマス][Verny,Thomas R.]
医学博士。胎内環境と出生直後の状況が赤ちゃんの人格形成に与える影響に関する世界的権威。世界的ベストセラーとなった『胎児は見ている―最新医学が証した神秘の胎内生活』(邦訳・祥伝社)の著者であり、出生前・周産期心理学協会(Association for Pre‐ & Perinatal Psychology and Health,APPPAH)の創設者でもある
ウェイントラウブ,パメラ[ウェイントラウブ,パメラ][Weintraub,Pamela]
科学ジャーナリスト。20年間にわたり健康と医学分野に関する著述活動を行なっている。「サイコロジー・トゥデイ」誌の編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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