転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究

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  • サイズ B6判/ページ数 295,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784531081578
  • NDC分類 147
  • Cコード C0011

内容説明

過去世の記憶を語る世界の子供たち1100もの事例を分析し、人間の「生まれ変わり」をめぐる新たな真実に迫る。

目次

第1章 前世の記憶を語る子どもたち
第2章 世界の生まれ変わり例を調査する
第3章 考慮すべきさまざまな解釈
第4章 生まれるために“目印”をつける
第5章 過去世の出来事を思い出す
第6章 前世に由来する変わった行動
第7章 “懐かしい顔”を見分ける
第8章 天上の中休み
第9章 さまざまな反論を検討する
第10章 結論および推論―生まれ変わりの意味

著者等紹介

タッカー,ジム・B.[タッカー,ジムB.][Tucker,Jim B.]
医学博士・児童精神科医。ヴァージニア大学精神科助教授。1996年より同大学医学部精神科の「人格研究室」(2006年より「知覚研究室」)で、イアン・スティーヴンソン博士のもとで子どもの前世記憶に関する研究に従事。現在、スティーヴンソン博士の後継者として、アメリカの事例を中心に調査を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おはぎ

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■p249私達が生きている間は脳が意識の媒体として働く。意識は生まれる前から存在し、死後にも存続して新たな体に新たな媒体を見つける■p254集めた事例から前世の記憶を来世に持ち越す媒体の存在が示唆されるのは間違いない。単なる記憶や感情以上のものが死後にも存続しているように見えるのだ■p260前世の人格の徳が高ければ高いほど経済的階層と社会的階層とが高い家庭に生まれる可能性が高くなる相関があった■p272生まれ変わりがあるとすれば人間の生き方を前向きに変えていくことができるのではないか。2024/04/09

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