内容説明
衝撃的レポートで注目を浴びた創設者アイリーンの待望の自伝…花の妖精たちが降りたち楽園。愛とやすらぎと自由を求めた人々の真実の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
43
不思議な物語という印象です。アイリーンの自伝的小説と言えますね。自らの中に神を見出し、神の遣いとして生きる運命。常に自分と葛藤してたように思います。心の底から紡がれた物語なのかもしれません。2021/10/15
nana
2
アイリーン・キャディの自伝的小説。激動の人生で神の遣いとして生きながらも人間的に葛藤するアイリーンの姿に感銘を受けた。2016/11/06
くろうさぎ
1
フィンドホーンのアイリーンという人の自伝的本。なんでそこまでするのか本当に神がいるのか妄想が激しい人なのか私には全然理解出来ない世界だけど実話だという。そしてここには日本からのツアーみたいなのもあって結構日本から行ってる人達いるみたい。世の中はまだまだ知らない事だらけだ。2021/03/01
kudotogo
0
アイリーンさんもさることながら、ピーターさんのおそるべきキャラに唖然とする。ピーターは精神世界の指導者というよりもまずは絶倫だ。絶倫ということと精神世界の指導者ということが両立してしまうことに、神秘を見ますね。というか倫理とは別のものがこういうとこには働いているんですね。まったく驚きです。2015/10/17
BluePlanet
0
1994年11月1日発行。ずーっと読みたかった本。漸く読み終えました。スコットランドのフィンドホーン・・・このような地が本当にあったんですね。いつか訪れてみたいです。「私がこの本を書く決心をしたのは、人はみな自由を、つまり魂の自由と歓びを望んでいると心の底から信じているからである。私の人生はその自由を実現しようとしている。私は苦しい道を通って、自分の内なる神の声を聞くことを学んだ。・・・そして、あなたが自分自身を、自分の内なる神を苦労せずに楽しみながら見つけ出すために何かを学んで欲しいと願って・・・。」2012/05/28