内容説明
西洋医学的治療をはなれて、なぜ“がん”は消えたのか。余命いくばくもないと思われていた、“がん患者”の発病から消滅までを克明につづった生きた記録。
目次
第1章 がんとの出会い
第2章 自宅に戻って
第3章 チェロの恩師の死が私を導いてくれた
第4章 マクロビオティックとの出会い
第5章 穂高養生園に通う
第6章 フィンドホーンに導かれる
第7章 フィンドホーンを離れてロンドンに
第8章 「がんに愛を送り、消滅した」ことを振り返って
著者等紹介
寺山心一翁[テラヤマシンイチロウ]
1936年東京生れ。1960年早稲田大学第一理工学部電気工学科卒業、その後、東芝入社、半導体素子の研究、開発、試作に従事。1980年寺山コンサルタンツオフィスを設立。1984年に右腎臓がんとなり、手術、抗がん剤、放射線治療という現代医学による治療にもかかわらず、がんが右肺など他部位へ転移し、末期と診断されたのを機会に、自宅で死を迎えるために退院。やがてがんに愛を送り、深い気づきを得て、副作用のない様々な代替療法を自分が中心となり、自分のからだに調和をとりながら統合的に取り入れ、やがてがんは自然治癒していった。ホリスティック経営コンサルタント(1981~)、日本ホリスティック医学協会常任理事(1987~1995)、フィンドホーン財団評議員(1988~)、特定非営利活動法人国際和合医療協会(ISMA)副理事長(2004~)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Lisa Yukari Kashiyama
Osamu