内容説明
この本は、全編にわたって、「人間は自分の責任において人生をつくるのであり、“運命”のようなものに引きずられる存在ではない」ということが書いてあります。(「はしがき」より)本書は著者が、生長の家の青年向け月刊誌『理想世界』の「若き人々のために」の欄に執筆しているエッセイを集めたもの(二〇〇六年四月号~二〇〇八年二月号)です。
目次
若者の純粋さ
積み重ねる力
半身と結婚
時代を生きる
楽観主義の生活
生ゴミはありがたい
一人のちから
超人はどこに?
ひと筋の光
嵐の中で
紅葉
因果昧まさず
いいこと探し
買うとき、食べるとき
カーネギーホールが見える
感謝する朝
平和こそ美しい
雨にも晴れにも
愛は与え合う
イスラームを学ぶ
新しい機械
突然の恋
長い箸の使い方
著者等紹介
谷口純子[タニグチジュンコ]
1952年三重県に生まれる。日本航空客室乗務員を経て、一九七九年、谷口雅宣氏(現生長の家総裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年3月、生長の家白鳩会総裁に就任。現在『白鳩』誌に「四季のエッセイ」、『理想世界』誌に「若き人々のために」を執筆している。二男一女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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