出版社内容情報
どんなアクシデントが起こっても、それらすべてが人生の教材。そのことを忘れず、いつも感謝の気持ちで素直に受け止めるとき、私たちは迷いや苦悩から解放される。人生を自由自在に生きぬくための指針。
内容説明
「幸福」とは一体何だろうか。これは「心」の問題だ。そこで「幸福」は「心」の中を探すにかぎる。すると「私は幸福だ!」と思えば良いことが分かる。そして又「私は自由自在だ」と分かればたちまち「自由」も「自在」も得られるだろう。これをさらに言いかえると、「私には無限力がある」とか、「私は神の子だ!」と信じたらよいことになる。つまり理屈の世界から「信仰」の世界に入るのである。
目次
第1章 変化から生まれるもの(心の眼を開くには;「今」を生きること;何を選ぶのか ほか)
第2章 人生の教材(小さな言葉でも;全てが教えてくれる;美しい言葉を求めて ほか)
第3章 知恵と信仰について(失敗から成功へ;知恵と信仰について;自信と赦しのために ほか)
著者等紹介
谷口清超[タニグチセイチョウ]
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部卒。昭和17年『生命の実相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春大聖師に師事。昭和21年谷口雅春師の長女、谷口恵美子様と結婚。以後、副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。