出版社内容情報
遺伝子や胚の操作、クローン技術、遺伝子組み換え作物、そして環境破壊による地球温暖化は、私たちの人生をどう変えてゆくのか? 「利己心や欲望を最大の動機として科学技術が使われてはならない」というメッセージをドラマチックに伝える短編小説集。
内容説明
遺伝子組み換えやクローニングなど、いつの間にか「神の役割」を演じ、自らの存在そのものを操作し始めた人間たち。私たちが向かいつつある新しい世界での愛と苦悩とは?―リアルな筆致と大胆なイマジネーションで描き出す、「ポストヒューマン」世界からの17の短篇小説集。
著者等紹介
谷口雅宣[タニグチマサノブ]
1951年東京生まれ。青山学院大学法学部卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者を経て1990年、生長の家副総裁就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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