出版社内容情報
北欧各地で開催されているニットシンポジウムに度々参加し、学んださまざまなテクニックを発信するニット作家 林ことみさん。これまで世界各国で出合ったユニークなアイデアや技術を、コアな手編みファンの方々にも知ってもらいたい…! という想いをまとめた集大成の一冊。キャストオン(作り目)いろいろ、作品のアクセントにしたいラインやブレード、技ありの編み込み、レース、縁飾りなど、マニアなら「耳にしたことがあるけど」「編んでみたい」「どうやって編むの?」そんな手編み技法を記号図と写真プロセスで解説。掲載の技法は、カラフルなハーフミトン(指先のない手袋)にして作品提案します。
【目次】
内容説明
組み合わせを楽しむハーフミトン29。
目次
ニッティングテクニック20(〈1色の作り目〉かぎ針で編みつける作り目;〈2色の作り目〉ブレイデッド・キャストオン;〈2色の作り目〉ヘリンボーン・キャストオン;〈2色の作り目〉チェーン・キャストオン;ツイステッドブレード ほか)
ハーフミトン29(セルブミトンのアイディアで;同じ模様とテクニックを使って色を変えて編んでみると;テクニックとパターンが同じでも印象が変わる、色使いの楽しさ;裏編みとすべり目が作る意外な模様;スパイラルリブは右向き、左向き、どっちにする? ほか)
著者等紹介
林ことみ[ハヤシコトミ]
子どもの頃から編み物に親しみ、学生時代にはソーイングを独習。出産をきっかけに子供服のデザインを始め、ハンドクラフト本の編集者を経て現在に至る。2000年から毎年、北欧を中心に開催されるニットイベントに参加し、そこで得たさまざまな手芸、技法、編み地等を日本の編み物ファンに紹介し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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