出版社内容情報
知らず知らずのうちに、子供の頭脳を育てるおりがみ。そんなことを意識してもしなくてもおりがみは理屈抜きに面白い。本書は、そんなおりがみを幼児教育に取り入れ、やさしいまなざしで長年研究を続けている著者が、コツをつかんだわかりやすい指導で手ほどきする折り方が好評を得てきたロングセラー。今回、文字を見やすくし、新しい情報を加え、大幅に増補改訂。覚えておきたい伝承アイテムはもちろん、人気の花や動物のアイテム、そしておりがみの様々な遊び方まで掲載。さらに幼児心理教育学・生理学の面から語りかける著者=園長先生のコメントも、保育・保護者の背中を押して力強い。まさに「親子で楽しむおりがみ遊び」に応える一冊。
内容説明
基本のおりがみ60作品。バリエーションも!
目次
どうぶつのおりがみ(いぬ;ねこ ほか)
虫と水のいきもののおりがみ(バッタ;ちょうちょ ほか)
花とたべもののおりがみ(チューリップ;はっぱ ほか)
遊べるおりがみ(メンコ;しゅりけん ほか)
伝承おりがみ(折り鶴;とんぼ ほか)
著者等紹介
川並知子[カワナミトモコ]
聖徳大学短期大学部教授、聖徳大学附属幼稚園、同第二、同第三、同浦安幼稚園園長。長年にわたり、幼児教育の第一線で活躍。保育におりがみ活動を取り入れ、実践を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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