内容説明
お教室に通うように習う、はじめての日本刺繍。コットンの刺繍糸をおもに使いながら、気軽に楽しむ日本刺繍の技法や図案。
目次
第1章 日本刺繍のさまざまな図案(七宝;金魚 ほか)
第2章 日本刺繍の基本の「き」(材料と用具;糸について ほか)
第3章 基本の刺し方「基礎ぬい」(縦ぬい切り;横ぬい切り ほか)
第4章 基本となる図案の刺し方(梅;桜 ほか)
第5章 作品への展開(帯留め;半衿 ほか)
第6章 図案と刺し方・作り方
著者等紹介
沖文[オキフミ]
1978年生まれ。女子美術短大服飾科刺繍コースを卒業後、江戸刺繍職人竹内政治氏に学ぶ。ヴォーグ学園東京校・横浜校、NHK文化センター町田、産経学園新百合ヶ丘ほかで教室を開講。フェリシモ「couturier」の日本刺繍キットを監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おれんじぺこ♪(16年生)
21
もちろん(笑)これを作ろうなんて思わないけど、目の保養になります、充分すぎるほど。とても繊細で素敵♪2020/02/09
ユウティ
5
本当に美しい。ため息が出る。写真がたくさん載っていて、刺していく過程がよく分かる。図案も色々見せてもらえて命の洗濯〜。冒頭に載っていた金糸で縁取った白と淡いピンクの七宝や青い金魚が素敵。桜のお花なんかのしべの刺し方や松の葉の駒掛けの縁取り、雲などに使われている菱格子ぬいなどもいいなぁと思った。面を埋める時の針運びの角度のガイドがあるのも勉強になった。明日は刺繍の続きしようかな〜♪2024/05/20
丸々ころりん
5
図書館本 日本の季節感を綺麗で可憐な文様に心惹かれます。 2022/06/18