出版社内容情報
英国にて驚異のベストセラーとなっている実用書シリーズを日本ヴォーグ社が渾身の力を込めて翻訳(リメイク)して出版しました。
目次
準備(道具と材料;書く準備;レイアウトの基本)
書体(書体一覧;ローマン;ポスト・ローマン ほか)
彩飾と装飾(金を使う装飾)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
26
古典的なものから現代的なものまで(とはいえ大文字しかないとかあるので、現代風にアレンジして)100書体をざっくりと紹介してくれる本。ただざっくりとはいえ、見開きでグループごとに書き方の似ている文字を集めて勘所はここよ?とやってるので、意外とわかりやすい。リング綴じでお手本として横に置きながらかけるのもまる。アレンジが気に入らないものは各自写本の画像(大体今はいろんなのが公開されてる)を見て好みの形に仕上げればいいですしね。これはいい本。2019/04/06
すず
6
文字のデザイン考える時に参考になります。イタリック体とか挑戦してみたいですが、カリグラフィー用のペンなんて持ってないので無理ですね…。いつかはやってみたいです。2018/08/08
ラグエル
3
開いておきやすい、本の作りに感心。2011/03/06