木更津キャッツアイ日本シリーズ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048735025
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0093

内容説明

「死ぬよ…みんな死ぬだろ?」―余命半年を宣告されたぶっさんは、元高校野球部の仲間、バンビ、アニ、マスター、うっちーの5人で、昼は野球とバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成する。限られた時間の中で、『普通』に生き延びていたのだが、死んだはずのオジーが現れたり、木更津で気志団プロデュースによるロックフェスティバルが開かれることになったり、木更津ホールの跡に韓国パブができたり、ぶっさんが恋に落ちたり…。ドラマと同じフルメンバーが勢揃い!「やっさいもっさい」のお囃子にのって『完全燃焼』する、最低で最高の夏!!脚本は自ら「(現時点で)最高傑作」と言わしめた宮藤官九郎、渾身の剛速球。

目次

木更津キャッツアイ日本シリーズ
あとがき対談

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1990年より松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。舞台「溶解ロケンロール」以降、俳優として活躍すると共に、「ウーマンリブ」シリーズで自ら作・演出も手がける。テレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」で脚本家として脚光を浴び、「木更津キャッツアイ」では、平成14年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。「ロケット・ボーイ」「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」などのドラマ脚本のほか、「TV’S HIGH」「笑う犬の太陽」などのバラエティの構成に参加、放送作家としても活躍。映画脚本としては日本アカデミー賞最優秀脚本賞の『GO』をはじめ、『ピンポン』『木更津キャッツアイ日本シリーズ』など
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感想・レビュー

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宮藤官九郎ドラマ・木更津キャッツアイの映画1作目。 ぶっさん最後の夏の物語。 切ないのに笑える。 微かだけど変わってゆく人たち。 やっさいもっさい! 2007/02/07

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どうして当時の私は映画を見に行かなかったのだろうか。未だに後悔が残る作品。

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