内容説明
江戸っ子シェフの味のある話。人心をつかむ名人、当代一の人気料理長が語る誰にも役立つ人間学。
目次
料理人になったら、目標は「料理長」
名料理長になるための条件
私が料理長になるまでの道は失敗がいっぱい
「辛い」と言いたくないが、辛かった苦難の時代
「うまい!」と言わせる料理の極意
ただ「美味しかった」で帰さない、名料理長の献立作法
不況の中でも業績を上げる組織にはなにかがある
人を育てる人間料理学
味のある人間になるための余技の効用
創造性にあふれた、嶋村流スペシャリテ
二十一世紀に望まれる料理長像
あとがきにかえて 勲章をつけた料理長