出版社内容情報
地震、火災、水害、あらゆる危機に備える!猫と一緒に生き残るための災害サバイバル術地震、火災、水害、あらゆる危機に備える!猫と一緒に生き残るための災害サバイバル術
ANICE[アナイス]
監修
村中志朗[ムラナカシロウ]
監修
内容説明
飼い主必携の災害サバイバル術。災害大国ニッポン。猫を守れるのはあなただけ!知っているだけで差がつくあらゆるテクニックと本当に必要なモノ、状況別の対処法を一冊に。
目次
第1章 備えがすべて(ソフト面の備え1 最優先で持ち出すモノ;ソフト面の備え2 できれば持ち出すモノ;ソフト面の備え3 代用可能なモノ ほか)
第2章 災害発生!そのときどうする(自宅で被災したとき―被災の瞬間、どうすべきか;自宅で被災したとき―被災直後にすべきこと;自宅で被災したとき―猫を捕まえて避難準備 ほか)
第3章 避難生活の送り方(どこで避難生活を送るか;人も猫も家で過ごす―家が大丈夫なら在宅避難;人は避難所、猫は家―家に猫を置き、お世話に通う ほか)
巻末付録
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風里
12
人間の備えができていてこその防災。 飼い猫を守るにはまず自分から。 そして、「被災者はお客様ではない」ことを肝に銘じて行動せねば。2019/04/07
宇宙猫
10
★★★★★ とても参考になった。2019/09/13
inarix
10
災害時に愛猫を守るためには、まず飼い主が無事でないと意味がない。さらに、ペットを避難や避難生活に際しては、もしかしたら乳幼児を連れてのそれよりも課題が山積している……。阪神や東日本等、過去の大震災や各地の豪雨被害に見舞われた際のデータや体験談をもとに、平時の準備、いざ遭難の時、その後の避難、生活再建から猫のケガ、病気の応急処置まで、段階に応じてイラストを多用しわかり易く解説する。人間が生き残るためのノウハウまずありき、プラス愛猫とどう生き延びるかをまとめた、猫飼いさんなら一冊は家に置いておきたい防災ブック2018/12/25
sui
4
17。猫の為のではなく、猫と一緒に生き残るための防災ブックというのがとても良かったです。いざというとき、全部がこの通りに出来るわけではないし、そんな余裕もないだろうと思いますが、一度読んでおけば何かしら残るだろうとは思います。飼い猫は家族の一員として大切だけれど、あくまでも人命優先での行動をときっぱり言っているのも良かったです。猫飼いさんだけでなく、一般的な防災ブックとしても読んでおいて損はありません。個人的に、こんな便利なグッズがあるのかとしれたものもあるので良い一冊でした。2019/01/19
観音様@oofuna
3
娘に買ってと言われて買ってきた本確かに一緒に生活している家族なんだから考えとかないといけないのよね。読んでると成る程って思う。大事なのはどこまで災害時のことを想像して準備できるかってこと。行動することが必要ね。2019/07/07