内容説明
元素の基本的な仕組みから分類方法をイラストと図で紹介。新たに正式名称が決まった112番元素も含め118番までの元素の特徴と詳細データを身近な事柄に合わせて徹底解説。
目次
1 元素とは何か(地球と元素―元素は地球の材料である;人間のからだと元素―からだの中にはどんな元素があるのか;元素の数について―原子番号1番から118番までの元素たち ほか)
2 元素の分類(典型元素とは?―すべての元素は典型元素と遷移元素に分類される;遷移元素とは?―縦の族よりも横の列の元素同士の性質が似る;アルカリ金属元素とは?―原子番号が大きいほど化学的反応性が高い ほか)
3 元素118の仕組み(水素;ヘリウム;リチウム ほか)
著者等紹介
羽場宏光[ハバヒロミツ]
石川県出身。1999年、金沢大学大学院自然科学研究科物質科学専攻修了。博士(理学)。専門は核化学・放射化学。現在、独立行政法人理化学研究所の仁科加速器研究センター専任研究員。同研究所の重イオン加速器を利用し、新元素(超重元素)の化学的性質の研究や、ラジオアイソトープ(放射性同位体)の製造技術の高度化研究などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
147
資材にいろんな元素を使ってるので気になって読んでみた。そういう特性があるからこれを使ってるのかと勉強になった。2022/07/29
星規夫
0
久しぶりに化学の勉強をしたくなったので読んだ。宇宙にある元素の九割九分が水素とヘリウムで占められているだとか、人体に0.01%しかない微量元素がいずれも生命活動に不可欠なものだとか、吸い込むと慢性肺疾患になるベリリウムが何故人体に有毒なのか今ひとつ解明されていないだとか、面白く思われることが沢山書いてある。科学っていいな。理系科目が苦手だった高校生のうちに気づいていれば良かったんだけど。2014/12/20
おとなふみちゃん
0
ランタノイドやアクチノイドの電子配置図が分からなかったのが、この本で理解できた(^-^)。s、p、d、f、などの副殻軌道で説明がつく。3pの次は3dでなくて4sに入る・・・というエネルギー順位の理解が大切。 一般向けとしては大変分かりやすく書かれていると思った。化学好きにはたまらん(^o^)丿。 マンガンの酸化数が沢山ある理由はいまだ解決されず個人的な疑問は残る。2010/09/22




