内容説明
粋な男の着物姿。最初の一枚目から着巧者になる。
目次
第1章 着物を揃える・誂える(とにかくカッコイイ着姿になりたい。一枚目の着物は何を買えばいいか知りたい。;紬ってよく聞くけど、どんな生地なのか。どの程度の価格を買えばいいのだろうか。 ほか)
第2章 着物を着る(浴衣;下着 ほか)
第3章 着物で出かけて楽しむ(着物を着た後にどんなところをチェックしたらいいのだろう。―長襦袢・着物・帯のチェック;着物を着るだけでモテると聞いた。女性は着姿のどこに色気を感じるのか。 ほか)
第4章 こんなときどうする?(どうしても着崩れてしまう。どこを、どんなふうに直せばいいのか。―着崩れの直し方;着物や袴でトイレにいくときの注意点を知っておきたい。 ほか)
第5章 必読・着物のメンテナンス(煙草の煙は着物にとって悪いのだろうか。匂いがついてしまったらどうすればいい?;着物を脱いだら、どうすればいいのか。しまうときに気をつけることは? ほか)
著者等紹介
塙ちと[ハナワチト]
福島県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。絵本、グラフィック誌、単行本、雑誌の編集を経て、フリーランス・ライターへ転向。染織、焼きもの、伝統工芸分野関連を中心に、あらゆる取材を続行中。着物に目覚めたのは遅く、30歳のとき。焦茶の極地味でシンプルな刺繍半衿を骨董店で購入して以来、一気に“和”に走り始める。着物の可能性を信じ、ことに着物や帯、羽織紐などの“誂え”を発展させたいと諸々画策中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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