内容説明
部活やクラブで子どもがスポーツをするシーンは多くあります。スポーツをするということ自体は、心身ともに鍛えられるすばらしいことですが、普段よりもずっと身体に負荷がかかることは否めません。そこで子どもが安全にスポーツを楽しむために、マッサージで身体をケアします。ただし、大人と子どもは身体の構造が違うので、大人と同じようにしては効果が期待できないのです。Jr.マッサージならではの工夫とポイントを身につけて、正しくマッサージを行いましょう。
目次
1章 Jr.スポーツマッサージの基礎知識(なぜスポーツマッサージをするのか;子どもと大人の身体の違い ほか)
2章 Jr.スポーツマッサージのための準備(スポーツマッサージに使うもの;マッサージ手技の解説 ほか)
3章 実践!部位別Jr.スポーツマッサージ(部位別マッサージ;足底 ほか)
4章 症状別Jr.スポーツマッサージ(症状が出たときのマッサージ;足底の痛み ほか)
5章 1人でできる!セルフマッサージ(セルフマッサージを行う;足底(手技) ほか)
著者等紹介
小倉玲司[オグラレイジ]
小倉鍼灸治療院院長。(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーとして多くのプロスポーツ選手のケアに携わる。その経歴はシドニーオリンピックや世界陸上選手権など国際的な大きな試合に関わり、選手達から絶大な信頼を得る。清水春名著『奇跡のハイヒール・ウォーキング』(世界文化社)のメカニズム監修や、雑誌など、メディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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