健康気象学入門―確率9割!!健康とお天気の相関指数

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784528016873
  • NDC分類 498.41
  • Cコード C0077

内容説明

季節のリズムと身体リズムを同調させて免疫力を高める。健康とお天気の関係をやさしく解説。

目次

第1章 気象と健康の関係(気象病と季節病―気象の変化に影響される気象病と特定の季節に多発する季節病;気温と病気―気温の変化は身体にどう影響するのか ほか)
第2章 春の病気、注意報!!(花粉症1―スギやヒノキの花粉量は今後ますます増加することが予測される;花粉症2―花粉を対内に入れないセルフケアとアレルギーを抑える薬を処方してもらう ほか)
第3章 夏の病気、注意報!!(アレルギー増加の原因―ダニを繁殖させない環境作りがアレルギーの悪化を防ぐ;光化学スモッグと酸性雨(中国由来)―気温が高く、日差しが強く風が弱い日は、光化学スモッグに注意 ほか)
第4章 秋の病気、注意報!!(9月は秋?―秋の始まりではなく、夏の延長として真夏のケアを継続する;台風と病気―台風情報が正確、詳細に提供されるので警戒心やストレスがなくなった ほか)
第5章 冬の病気、注意報!!(インフルエンザ1―伝染力が強く、致死率の高い伝染病にどう立ち向かうのか;インフルエンザ2―高温、高湿度の環境にして口の中を清潔にする ほか)

著者等紹介

村山貢司[ムラヤマコウジ]
1949年東京生まれ、都立立川高校、東京教育大学を経て日本気象協会に入社。NHKテレビの気象解説を1987年から2007年まで担当、気象予報士第1回合格、現在は財団法人気象業務支援センター・専任主任技師。気象、生気象、地球環境、気象と経済など多方面で活動、環境省、林野庁、東京都などの委員会委員、日本花粉学会評議員、NPO花粉情報協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チシャ猫

1
低気圧が近づくと身体の不調を訴える人が一定数存在する。自律神経が乱れるから、とひと言で語られる中、実際に身体の中では何が起きているのか、その一部が理解できた。 医学的に「どうなの?」と思う箇所がないではないが、春夏秋冬に分けて起こりやすい不調を丁寧に説明してくれるのでとっつきやすい。 ・朝より昼の気温が低下する、前日より気温が大きく下がる、湿度が低下する、低気圧が接近する、逆転層ができる、寒冷前線が通過する、日照時間が短い、といった点になぜ注意する必要があるのか、科学的に説明できるようになったのは収穫。2024/10/06

しょーよー

1
内容が薄い。気象が原因の体の不調に対しての対処法が述べられているが常識レベル。2018/05/11

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