目次
春の野草(シロツメクサ;ナノハナ;レンゲソウ ほか)
夏の野草(ヒルガオ;ツルナ;オランダガラシ ほか)
秋の野草(ドングリ;ヤマノイモ;ツワブキ ほか)
著者等紹介
岡田恭子[オカダキョウコ]
名古屋市の原木問屋に生まれる。森下敬一博士の「お茶の水クリニック」で食事療法を、「あなたと健康」社主宰の教室で玄米菜食の料理を、CI協会では正食理論とマクロビオティックの料理を学ぶ。1985年「マクロビオティック自然食料理教室」を始める。そのほか、横浜市教育文化セミナー講師「アートスペースハナダ」フードディレクタースクール講師なども務める。かたわら、料理の腕を上げるため横浜調理師学校に入学。主席で卒業後、分野の違う10店舗で働き、プロの料理人の技を学ぶ。日本女子大英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Aya Murakami
86
図書館本。野草料理のおすすめ本としてネットに紹介されていて借りてきた。 レンゲソウとヒルガオが食べられるというのは新発見。レンゲソウとナズナの花スパゲッティはインスタ映えしますね。 天ぷらおひたし最強料理法説。2022/06/10
chimako
66
これもあれも食べられる!あらびっくり。食べてみたいなと思ったのはヤブツバキのジャム。色が綺麗(*'▽'*)ヒルガオのヨーグルトパイはお花がそのまま乗っていてきれいだけれど食指は動かないなぁ。野草で食べるのはフキ、ノビル、ツクシ、ヨモギ、セリ、ミツバくらい。マナーとルールにも書いてあるけれど、野草はお腹いっぱい食べるものではなくアクセント。上品に味わいたい。とは言え、進んで調理する事は無いかも。毒草ガイドは大いに役ちそう。見ていて楽しい冊でした。2014/09/29
miwmiw
14
野草の本って実用的でもお洒落な本は無いイメージだったけど、これは女子向けなのか、デザインも写真もかわいい。これって食べれたの?というのもありました。レシピが載ってるけど私の判断は怪しいので作ることはないだろうけど、雑草の箸置きというのが新鮮でした。2014/08/18
にがうり
14
野草料理は知識がないと危険ですが、安全と分かれば何でも口にするチャレンジャー。ハコベ、ユキノシタ、スベリヒユ、ドクダミ、タンポポ、ヨモギ、シロザは本を買う前に体験済。レンゲソウ、ハルジオン、ナズナ、オオバコ、ツユクサまで食べられるとは知らなかった。この手の本は古くさいものが多いですが、この本はオシャレでパラパラ眺めるだけでも楽しい。著者はマクロビの方らしいですが、マクロビに興味がなくても問題なし。2014/08/15
pandakopanda
12
図書館本。植物やお料理の写真が見やすくて、オシャレな本でした。これも食べられるんだーっていう野草がけっこうありました。ナズナ茶、ドクダミ茶、ススキ茶などのお茶がどんな味なのか気になります。ヤブツバキのジャムも色鮮やかで綺麗。有川浩さんの「植物図鑑」を読んだ後だったら、さらに楽しめそうな内容です。2014/12/14
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