脳をきたえるインド数学ドリル 入門編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784528015661
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C0076

内容説明

1の位が足して10で、10の位が同じ数なら、必ず成立する「ふしぎな法則」とは?「マス目計算」「たすき掛け算」とは?本書では他にも沢山あるインド数学の「魔法の法則」をやさしく紹介しています!ドリルをこなしていくうちに、かなりの組み合わせの暗算がスラスラ!あなたもインド数学の世界に遊んでみませんか。

目次

第1章 インド数学ドリルの実践(75×75は、いくつ?―1の位が足して10ならば、ある算法が使えるかも!;四角形におきかえる―右脳を使って、スピードアップ!;たすき掛け算のマジック―右手、左手、そして、たすきをかけて掛け算すればいい;マスを埋めてパズルのように解く―マス目を埋めていけば、2桁3桁の掛け算も九九で間に合うよ;繰り上がり分かち書き法―九九と1桁の暗算だけでオーケー、これですよ! ほか)
第2章 インド数学の話、あれこれ(インドの九九、世界の九九―「ゼロを発見した国」だけあって優秀なインド!;数にまつわる話、あれこれ―抽象的な想像力に恵まれたインド人;計算に強くなる本―さらに脳をきたえる、おすすめの出版物;グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール訪問記―ニヤンタ・デシュパンデさんにインタビュー)

著者等紹介

高橋清一[タカハシセイイチ]
1951年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業。出版社勤務、コンセプトプランニング、現代美術プロジェクト・スタッフなどを経て、現在はフリーの著述業

デシュパンデ,ニヤンタ[デシュパンデ,ニヤンタ]
1973年ボンベイ(現ムンバイ)生まれ。ボンベイ大学心理学科卒業。卒後同大学でMBA(経営学修士)取得。高校時代から日本の映画(特に黒澤明監督作品)に興味を持ち、日本への関心が高まる。ボンベイの日本語学校へ週に1度くらい通い、日本語の弁論大会で優勝。その賞品として1993年初来日、横浜にて短期ホームステイ。その後、1998年に再来日し、IT企業の技術、営業、経営に8年勤める。2006年7月にオープンした在日インド人学校グローバル・インディアン・インターナショナル・スクールGIIS東京校を設立し日本代表となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hazama

0
いやだから、先ず二桁の足し算の暗算に時間が掛かるんだってば……。小倉金之助「近代日本の数学」に収録されていた、掛け算の筆算形式類別が面白かったので関連読書的にはOK。 2010/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/73772
  • ご注意事項

最近チェックした商品