内容説明
“勝てる将棋力”がやさしく身につく将棋入門書の決定版。序盤の戦法、中盤の手筋、そして終盤の受けと寄せがわかる。
目次
第1章 準備編(最初に覚えよう;駒の並べ方と勝敗 ほか)
第2章 序盤編(序盤戦の目標;初手は何を指せばいい? ほか)
第3章 中盤編(中盤戦の目標;駒得をねらおう ほか)
第4章 終盤編(終盤戦の目標;詰みの形を覚えよう ほか)
第5章 実戦編(玉を下段に落とす手筋の寄せ;一間龍の形に誘導する寄せ ほか)
著者等紹介
里見香奈[サトミカナ]
1992年、島根県出雲市生まれ。2005年、森九段に入門。2007年女流初段、2008年二段、2009年三段、2010年四段。2008年、第16期大山名人杯倉敷藤花戦で初タイトルを獲得。16歳8カ月での戴冠は、史上3番目の年少記録。2009年には同タイトルを防衛。2010年、第36期女流名人位戦では3連勝でタイトルを獲得。自身初の二冠を達成した。将棋大賞では、第34、36回女流棋士賞、第37回最優秀女流棋士賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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