内容説明
上新粉や白玉粉、道明寺粉などの米粉や粉寒天、くず粉、水まんじゅうの素を使って、おいしい「プチ和菓子」がだれでもかんたんに作れます。
目次
第1章 季節を彩る和菓子(桜もち・菜の花もち;草もち ほか)
第2章 贈り物の和菓子(練りきり;花ういろう ほか)
第3章 野菜・果物の和菓子(枝豆かん;枝豆かんと白玉の白みつがけ ほか)
第4章 昔なつかしい和菓子(かりん糖;吉野山 ほか)
著者等紹介
のむらゆかり[ノムラユカリ]
お菓子研究家。東京生まれ。料理研究家に師事後、製菓、シュガー、テーブルアートをヨーロッパで学びニューヨークの5つ星ホテルで働く。野菜の美味しさから自然食を学び、ストイックになり過ぎず心と身体に美味しいお菓子作りを研究、現在dessert‐Plusを主宰、お菓子とお茶の教室、企業の商品、メニュー開発等を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chimako
50
かわいい!和菓子の色合いも涼しげで見ているだけでうっとり。自分でも作れそう……と思わせるところもいい。まずは水羊羹と一口みつ豆がいいかな?表紙に魅せられたらレシピ本。2014/06/19
カナコ
8
素敵な和菓子がたくさん。見てるだけでウキウキする。作るまでには至らないけど、見て満足の一冊でした。紫陽花の和菓子が素敵だったなー。今の時期に食べたい一品。お茶を習ってた頃は、お稽古プラス干菓子・主菓子の楽しみがあったな~。またお茶の世界が懐かしくなりました。2015/06/15
まめ
8
可愛い!図書館本なので返すのが寂しいくらい。かんたんなのに1個も作ってない(笑)2015/05/10
猫
7
小さいと可愛いの法則は、ほんとに何のジャンルでも有効だな!と改めて思わされる和菓子のレシピ本。見ているだけで和む。小さい分、指先の器用さが求められそう、というものも結構あった。それなりの数が出来る分量だったので食べさせる相手がいる人向け。そして手先の器用な人向け。 このサイズで1個2個だけ作ろうそしても、下ごしらえ(火にかけたりとか)の時点でうまくいかないんだろうなぁ。2016/01/03
彩灯尋
3
作るのはちょっと難しそうだけど、眺めているだけでも楽しめる本。あじさいかんのきれいな水色がとってもかわいい。2015/09/10