尿路結石症の治療と食事療法―組み合わせ自由な新レシピ付き

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784528013865
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C2047

内容説明

高カルシウム・適正タンパク食で発病や再発を防ぐことができる!!尿路結石は高タンパク、高脂肪の食事が普及するに伴って確実に増加しています。特に40~50歳台に多発し、尿路結石の8割を占めるシュウ酸カルシウム結石は、タンパク質の摂取を適正にする一方で、カルシムをたっぷり摂れば、防ぐことができる病気でもあるのです。しかもこの食事療法は生活習慣病の予防効果も期待できます。あなたもちょっとした食事療法で、あの激しい痛みとサヨナラしましょう。

目次

第1章 尿路結石症の正体
第2章 尿路結石症の診断と最新治療
第3章 再発予防のための食事療法(理論編)
第4章 組み合わせ自由な治療食メニュー
第5章 尿路結石を改善する食事療法のポイント
第6章 再発を予防するバランスのいい食事(実践編)

著者等紹介

伊藤晴夫[イトウハルオ]
1938年10月1日群馬県高崎市に生まれる。1960年東京大学教養学部理科2類修了後、千葉大学医学部3年次入学。1964年千葉大学医学部卒業。1971年千葉大学助手(泌尿器科学)。1975年から2年間、シカゴ大学Nephrology(F.L.Coe教授)に留学。1978年千葉大学講師(泌尿器科学)を経て、1981年千葉大学助教授(泌尿器科学)。1996年千葉大学医学部教授(泌尿器科学)。1999年千葉大学医学部附属病院副病院長を経て、2001年千葉大学医学部附属病院病院長、全国国立大学病院長会議常置委員長。2004年千葉大学医学部教授(泌尿器科学)退官。NPO「千葉健康づくり研究ネットワーク」理事長、城西国際大学客員教授

成田和子[ナリタカズコ]
食のアドバイザー。料理研究家。栄養士。女子栄養短期大学卒業。ダイエットや生活習慣病予防の栄養指導、料理製作、企業のメニューレシピ開発の他に、企業と生活者の中間の立場から、商品の使いこなし方や生活情報、健康と食に関わる原稿執筆等で活躍
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