目次
第1部 「読む」―鑑賞編(近代・現代読んでおきたい歌人;テーマ別に先人の秀歌を味わう;さまざまな表現の仕方を味わう)
第2部 「詠む」―実作編(日常のひとコマに意味をつける;技をみがいてレベルアップ;定型でもその型はさまざま;言葉はふさわしいところで使うもの;実用例―自分流に心をこめて作る)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
905
1
自分では意識していなくても、もしくは、あえて無縁であろうとしても、時代感覚の影響は大きい。著者のも含めいろんな歌に触れてそう感じた。2022/04/11
ぽこにゃん
1
少しばかり必要に迫られて読んだ本だったので、なかなか楽しんで読むところまではいきませんでしたが、初心者にはとても分かり易く書かれており、鑑賞から実際に自分で詠み始めるところまで、無理なく理解できたように思います。自分には、口語自由律短歌が合っているのではないかと思っていましたが、何も知らない状態で詠んでいたものは、口語または文語の非定型短歌であったことが分かりました。文語は知識がないと難しそうだと分かったので、これから自分で詠むのならば口語でいきたいなと確認できました。一番には心を詠むことですね。2012/04/16
よもぎかしわもち
0
短歌でも始めてみようかと思って購入。わかりやすかった。2023/06/01