摂食障害と寄りそって回復をめざす本―実践編

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784528012653
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2047

目次

第1章 回復した人の体験を聞こう
第2章 摂食障害はいったいどんな病気なのか
第3章 摂食障害の治療法について知ろう
第4章 摂食障害だと気づくにはどうしたらいいか
第5章 摂食障害から脱出する道を自分で探そう
第6章 回復するための医療機関との上手なつき合い方
第7章 回復した状態を維持するには
第8章 回復をサポートする家族の支援の仕方
第9章 回復を支えていく環境づくり

著者等紹介

切池信夫[キリイケノブオ]
大阪市立大学名誉教授(神経精神医学)、医学博士。1971年大阪市立大学医学部卒業、同大学附属病院臨床研究医、北野病院精神科、米国ネブラスカ州立大学医学部薬理学教室を経て、1999年大阪市立大学教授(神経精神医学教室)、2012年同大学名誉教授。専門は摂食障害の基礎と臨床。2008年より日本摂食障害学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばいきんまん

10
'14.9-4(132)うつや摂食によく言われる『考え方のくせ』。一度身についたら直すのは難しい。地道に直して行くしかないですね。分かりきっていることだけど『治そうと決意するのは自分』という事が強く書かれていて、確かにそうだよなーと頭に残った事でもあった。『一生このまま?そんなのいいわけない』という考えと『得ているものより失うものが多くても、それでもこのままがいい』という考えが共存するのがこの病気だと思う。2014/09/28

れい

4
【図書館】セルプヘルプ本だった。でも、この本を自ら手にできる状態の人は、まだ余裕がある人だと感じた。自分で治りたいと思わなければ治らない、必ずなおる病気だということは、再認識した。摂食障害と言えば愛着問題にすぐに繋げる人がいるけれど、現場で関わるとそうは言い切れない人もいて、原因仮説が多岐に渡って書かれていたので、ようやく腑に落ちた感じがした。2018/08/30

2
最低限の知識を得た。視点は本人だが、治療者としてはどう関わっていくか…と思う。2017/12/29

あもなか。

2
摂食障害について、広く浅く書かれている。「回復した人の体験」「どのような病気か」「治療法は」「摂食障害だと気づくには」「脱出する道を自分で探そう」「医療機関とのつき合い方」「回復の維持」「サポートする家族の支援の仕方」「回復を支える環境づくり」。イラストが多く読みやすい。2014/05/24

かんな

1
病気?ですか。私(・ω・;)2014/06/23

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